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装置をつけている間にトラブルが発生

 

装置は、だいたい3年間、使用することになりますが、この装着期間が長ければ長いほど、歯が後戻りしにくくなるので、なかには5年間以上もつける方がいます。保安装置を取り付けてからは、受診のスタンスも長くなり、3ヶ月に一度の受診となってくるでしょう。

 

 

もちろん、矯正装置を取り付ければ、あとは安心というわけではありません。装置をつけている間にも、さまざまなトラブルが発生するケースもあります。

 

 

接着した金具が、日常生活で、外れてしまうハプニングも少なくありません。ワイヤーが切れてしまう、金具に支障が出るなど、装置のトラブルを感じた場合は、すぐに歯科医に行かなければならないので、通院しやすい場所の医院を選んでおくと安心ですね。

 

 

金具にトラブルが発生したまま、放置しておくと、歯が動いてしまいますので、その分、治療期間が伸びることになります。装置にトラブルが発生すれば、食事など、普段の生活も困難になる可能性もありますから、すぐに病院で診てもらいましょう。

 

 

歯列矯正を子供がする場合も、普段は学校がありますし、夕方からは習い事もあるでしょうから、社会人のように忙しい子供も多いと思います。それでも、将来的なことを考えて、矯正をさせる親が増えています。

 

 

忙しい方には、時間の規制がありますので、歯科に通う時間がなかなか取りにくいということもあるでしょう。そういった意味では、病院を選ぶ際に、その矯正歯科医の腕や技術があると言う点も大切ですが、こちらのスケジュールにいかに対応してくれるか、という点もポイントになってくるでしょう。